皮膚科へ行くと、思春期ニキビ用の治療薬がもらえます!
だいたいもらうのは、飲み薬または塗り薬です。
【代表的な皮膚科ニキビ塗り薬】
ディフェリンゲル
- 毛穴を負債ている角質が出来るのを抑える働きがあります
- 毛穴のつまりを改善させる塗り薬として有名で、アダパレンとも呼ばれています
- 海外では昔から使用されていた塗り薬です
- 日本では2008年から保険適用での薬として処方されています
- 塗り始めた時に副作用が出るのが特徴的で、赤みや乾燥などが起こります
- 肌がボロボロになることはないものの、ピーリングに違い副作用があります
ダラシンTゲル
- 佐藤製薬から提供されている抗生物質の塗り薬です。
- 殺菌や抗菌効果があり、炎症を抑える治療と予防で活用されます
- 塗り始めは肌の常在菌が消滅してしまうので肌荒れがおこることも
- 1か月も使い続けると落ち着いてきます
- 予防効果があると言っても、顔全体のニキビ予防が出来るわけじゃありません。
決してニキビ予防はできません!
こういった皮膚科の塗り薬は、ニキビ改善に即効性があるものの
副作用があり、使っている間は肌がカサカサする、乾燥する
赤みが出る、かゆみが出るなどといった副作用に耐えなければいけません。
一度さわってしまうと意味がなくなってしまうので、
何度か塗り直しをしながら思春期ニキビを直していきます。
他にも「アクアチムクリーム」という薬もありますが、
皮膚科で処方されるニキビ治療薬は、
《決して予防に使用するものではありません!》ということを覚えておいてください。
また、使っている間1か月程度は肌のケアに気を付けて
洗顔や保湿なども徹底して行う必要があるので
出来るだけ方法は前もって調べておきましょう!
思春期ニキビの予防は規則正しい生活習慣や食生活から始まります。
薬を使っただけでは治すことしかできませんから、
そういった予防の方法も調べておくことをおすすめします!
また、同時にニキビ予防になる洗顔料やコスメを探しておくと良いですよ♪