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ビタミンC誘導体の1つ「APPS化粧品」のおすすめポイントと5つの美肌効果

ビタミンC誘導体の1つ「APPS化粧品」のおすすめポイントと5つの美肌効果

肌の美白ケアや毛穴ケアなど、ビタミンC誘導体は肌へのケアには欠かせない成分といってもいいほどの成分です。
そのビタミンC誘導体の成分APPSについて今回はご紹介したいと思います。
APPSって一体なんなの?
何がそんなに注目されているの?と、個人的にも謎な部分が多かったので今回調べてみましたので、そのまとめをお伝えしたいと思います。
※美白:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

APPSとは?

APPSとは?
APPSとは、一体なんなのか。
それは、次世代のビタミンC誘導体のこと。

ビタミンC誘導体は、水に溶けやすい性質があり、熱や光に弱く油に溶けにくいという性質があったため、油溶性ビタミンC誘導体が誕生しました。
なぜ油に溶けるものを作ったかといえば、皆さんは肌に化粧水で水分補給した後に、乳液やクリームなどの油分でフタをしますよね。
おそらく、この油分にビタミンC誘導体を配合するためには油に溶ける性質のものを作る必要があったためだと思います。
実際、油に溶けるタイプの油溶性ビタミンC誘導体はクリームや美容オイルに使われています。

近年ではビタミンC誘導体の研究が進み、水にも油にも溶けやすい性質のビタミンC誘導体が登場しました。
この水にも油にも両方溶ける特性を持ったものがAPPSです。
APPSや、アプレシエという名前で有名です。

ビタミンC誘導体

では、なぜそんなにビタミンC誘導体が注目されていたりおすすめされているのか。
皆さんは夏の紫外線、気になりませんか?
メラニンからできるシミやそばかすを気にしてUVケアをしている方も多いですよね。
ビタミンCは皆さんが気にしているメラニンに大きく影響する成分なんです。

ビタミンC誘導体は、肌へ3つのアプローチをします
  1. メラニンの生成を抑制
  2. メラニンの排泄
  3. メラニンを還元

1.のメラニンの抑制というのは、美肌ケアにもよく出てきますね。
メラニンができにくい状態にする、またはメラニンができる状態を邪魔するよう肌へアプローチします。

2.のメラニンの排除は、肌のターンオーバーと共にメラニンも排泄しようと働きかけます。
メラニンがつくられてもどんどん排泄できるようにアプローチさせます。

3.のメラニンの還元は、できてしまったメラニンを分解してメラニンでないものに変えてしまおうというアプローチをします。
還元というと難しいですが、この還元でメラニンは色のない、全く別のものになり、シミやそばかすを防ぐように働きかけます。

ビタミンC誘導体は、このようにメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白ケアに大いに役立つ成分なんです。
また、この3つの肌のアプローチにはビタミンC誘導体の他にも代表的な成分があります。
もし肌への3つのアプローチをしてくれるビタミンC誘導体以外の成分が知りたい方は、下の表を参考にしてください。

代表的な成分
1.メラニンの生成を抑制 アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、カモミラET、トラネキサム酸、プラセンタエキス、リノール酸 など
2.メラニンの排泄 プラセンタエキス、リノール酸 など
3.メラニンを還元 エラグ酸 など

※ビタミンC誘導体は全てに当てはまります。この表はビタミンC誘導体以外の代表的な成分を表記しています。

APPSの特徴

ビタミンC誘導体であるということはわかったけど、ではAPPSである理由は利点はなんなのか。
APPSの一番の特徴としては、浸透力です。
通常のビタミンC誘導体と比べると、進化型ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)の浸透力は100倍と言われています。
肌本来の働きを取り戻す効果にも期待が持てます。

また、APPSは低刺激。
高濃度でも肌への刺激が低いため、敏感肌の人の肌にも炎症が起きている肌の人でも使用しやすい成分なんです。

効果が高い!?

効果が高い!?
APPSは浸透力が高いので効果も期待できると言われているようです。
深く浸透することで、通常のビタミンC誘導体よりも肌への嬉しい期待がプラスされます。
エイジングケアや、ハリや弾力UPにも期待が持てるので、進化型ビタミンC誘導体の方が効果が高いと口コミなどで広がっているようです。

しかし、安価なAPPS配合の化粧品を選んでしまうと残念な結果になることもあるようで、APPSの濃度を記載していないような安価なものを使用してしまうと、期待していたほどではないなぁとがっかりする結果に終わってしまうようです。
APPSは進化型ビタミンC誘導体ですから、高価な成分です。
濃度が記載されていない極端に安価なものには注意しましょう。
また、濃度は0.1%〜1.0%の配合率のものを選ぶのがおすすめです。

APPS化粧品の見分け

APPS化粧品の見分け
APPSの魅力がわかったところで、実際に化粧品を選ぶときにAPPSが配合されているものを選んでみたいなと思いますよね。
ではどうやってAPPS化粧品を見分けていくのか、いくつかポイントがありますので見分けるときのポイントをご紹介していきます。

APPSのもう1つの表記名

APPS商品を選ぶときは、成分の表記名を確認しておく必要があります。
APPSというのは実は略称。
実は別の表記名が存在します。

APPSのもう一つの表記名
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na

APPSはアプレシエという名前でも有名ですが、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naのこと。
この表記名があるか化粧品を見るときに確認しましょう。
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)と表記している化粧品もあります。

また、予備知識として知っておいて欲しいものが濃度について。
APPSの濃度は1.0%以上配合しても効果は変わらず、肌への刺激だけが増します。
そのため、1%以上配合しているものは選ばないようにしましょう。

APPS配合の化粧品

APPS配合の化粧品をいくつかピックアップしました。
見分け方にあるように「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」の表記が全てあるものを選びました。

個人的にオススメなものから紹介していきます。

ビタミンC誘導体配合の化粧品 | シーバムコントロールVCローション
プリモディーネ「シーバムコントロールVCローションⅡ」

次におすすめなのが「シーバムコントロールVCローションⅡ」
こちらはAPPS配合の濃度も成分の表記もバッチリしてあり、APPS商品の中では人気のある商品です。
定期購入だと15%off購入できるのも魅力の1つ。
手元に届いてから、3ヶ月以内に使用することをおすすめしている商品で、使用目安は約45〜60日です。
2017年春に進化し、新しいビタミンC誘導体を採用。
新型Amitose3GA(水溶性ビタミンC誘導体)というエイジングケアも兼ね備えたビタミンC誘導体を採用したことで、APPSの濃度(1%)はそのままに、水溶性ビタミンC誘導体は以前の200%も配合。
これはビタミンC誘導体配合の化粧品ではかなり気になる商品ですのでイチ押しにさせていただきました。

DUVOTA「Cローション」
DUVOTA「Cローション」

DUVOTA(ドゥボータ)は独自成分を配合することで、商品が手元に届いてから半年以内であればAPPS濃度が変わらずに使用できるCローションの開発に成功したとアピールしています。
APPS配合の化粧品は、今までは長くても3ヶ月以内の使用であったりと、使用できる期限が短いのが残念な点だったのですが、この商品は半年も使用できます。
ただ、肌に合えば半年もしないうちに使い切ってしまうのも事実。
しかし、スペシャルケアに使用するアイテムとして導入するにはすごくおすすめです。
夜のケア用ローションにするなど、日頃のスキンケアに導入するにはコスパ重視の方にはおすすめです。

サイクルプラス「エンリッチローション」
サイクルプラス「エンリッチローション」

エンリッチローションは2剤式の化粧水。
ローションにパウダーを入れ、エンリッチローションを完成させるところから始めます。
パウダーを入れた日をローションの容器に書き込み、書き込んだ日付から約1ヶ月で使用します。
エンリッチローションのポイントは美容成分がたっぷりと入っている点。
セラミドやレチノール、ヒアルロン酸などの美容成分も配合し、ビタミンC誘導体の成分もAPPSを含め5種類配合されています。

メリット・デメリット

APPSの商品を紹介する上で、デメリットを軽く紹介しましたが、APPSの化粧品にはメリットとデメリットがあります。

《メリット》

  • 通常のビタミンC誘導体に期待できる効果と+αの効果が期待できる
  • エイジングケア
  • 浸透力が通常の100倍あると言われている

《デメリット》

  • 直射日光や水、空気によって劣化しやすい

まず、デメリットについてですが、APPS配合の化粧品は劣化しやすいため、試用期間が各商品で定められています。
1ヶ月で使用してくださいというもの、3ヶ月以内に使用してくださいというもの、様々です。

それはAPPSは劣化しやすいために、試用期間の目安が定められています。
使用期間を過ぎても肌へ影響が出るものはほぼないとは思いますが、APPSの濃度が下がってしまうと期待できる効果も薄れるため、商品ごとに定められている試用期間の目安を守って使用してください。
使用期限が限られているというのがAPPSの最大のデメリットではないかと思います。

また、APPSは劣化しやすいということで、保管は冷蔵で行ったほうがいいとされているようですが、冷蔵が必要なものはAPPS原料だけのようです。
直射日光が当たらないところで極度に暑くならない場所に保管すればいいようです。

メリットとデメリットを考えてもAPPSにはメリットの方が大きいのではないかと思います。

控えた方がいい時も

APPSは低刺激ですが、もし使用してみて肌が刺激を感るじような時は使用を控えましょう。
使用する商品によってはAPPSの成分が原因でない場合もあるかもしれません。
肌が敏感な状態で、刺激を感じる時は使用をいったんストップし、肌の様子を見ましょう。

APPSを使用して期待できる美肌ケア

APPSを使用して期待できる美肌ケア
APPSのメリットで紹介したように、通常のビタミンC誘導体に期待できる効果と+αの効果がAPPSにはあります。

通常のビタミンC誘導体から期待できる美肌効果は次の5つ

  • ニキビケア
  • 色素沈着ケア
  • シミ・くすみのケア
  • 美白ケア
  • 毛穴ケア

APPSでは+αで次のような効果が期待できます

  • エイジングケア
  • たるみ・シワのケア
  • ハリ・弾力UPケア

APPSでは通常のビタミンC誘導体よりも浸透力が深く、イオン導入をする必要のあった通常のビタミンC誘導体とは違い、塗るだけで実感できる次世代のビタミンC誘導体。
深く浸透することで、エイジングケアにプラスに働きかけるようになりました。

これだけ美肌への効果が期待できる進化型ビタミンC誘導体APPS、スキンケアにぜひ取り入れたいアイテムですよね。
APPS配合の商品をもう一度確認したい方は、こちらから記事上の紹介欄へ移動できますので、今一度チェックです!

APPSだけじゃなく、生活習慣もプラスしてケア

やはり、スキンケアだけに頼るだけでは改善されない肌トラブルもあります。
いくら次世代の成分だといっても体の中から肌を美しくしていく努力も必要です。
生活習慣もプラスして美白を目指しましょう。

次のことに気をつけて生活しましょう!

  • ストレス
  • 食生活
  • 睡眠

ストレス溜めていませんか?
食生活は乱れていませんか?
睡眠不足ではありませんか?
日頃の生活習慣の見直しや、少しずつ改善できそうなものがあればちょっとずつでも改善していきましょうね。

まとめ

ビタミンC誘導体の1つ、次世代の進化型ビタミンC誘導体APPSは調べてみるとなんともワクワクするような美肌成分でした。
様々な肌トラブルへのアプローチも期待できるので、個人的にもAPPS配合の化粧品が欲しくなりました。

APPSを売りにしている商品は今からたくさん出てくるんじゃないかと思います。
紹介した選び方や見分け方をしっかりと把握して、いいものを皆さんは選んでくださいね。

顔ラブでは、これからも皆さんのお役に立てるような情報を配信していきたいと思っていますので、一緒にスキンケア頑張りましょうね♪

 
ビタミンC誘導体の1つ「APPS化粧品」のおすすめポイントと5つの美肌効果

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