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シミ隠しに向いているファンデーションとは!?「選び方・使い方」徹底解説!

シミ隠しに向いているファンデーションとは!?「選び方・使い方」徹底解説!

いつの間にかできているシミ。
シミやソバカスがあると、見た年齢が高く見られてしまうのでできれば、ムラのない肌をメイクで作っていきたいものですよね。
シミは一度できてしまうと元に戻すのは難しいですが、メイクでカバーすることは可能です。

そこで今回はシミ隠しにおすすめのファンデーションをご紹介します。
選び方や使い方も紹介していきますので、参考にしてみてください。

シミ隠しに向いているファンデーションを選ぶポイント

シミ隠しに向いているファンデーションを選ぶポイント
気になるシミを隠すためにセレクトしたいのがカバー力の高い「クリームファンデーション」
シミをカバーするファンデーションを選ぶ時はクリームタイプのファンデーションがおすすめです。

シミができる原因に多いのが日焼けの積み重ねなので、紫外線対策ができるものがベスト。
その際に紫外線吸収剤不使用のファンデーションであるかも確認しましょう。
《紫外線吸収剤はこのようなものがあります》

  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  • オキシベンゾン-3

スキンケア成分、下地、ファンデーション、日焼けどめの機能が1つになったBBクリームはまさにシミ隠しにぴったりのアイテム。
BBクリームを選ぶさいは、自分の肌の色に合うか「色選び」を重視して選ぶ必要があります。

シミ隠しに向いているファンデーションを選ぶポイント
  • クリームファンデーション
  • 紫外線対策ができるもの
  • 紫外線吸収剤不使用のもの

《顔ラブ セレクト》シミ隠しにおすすめファンデーション

薬用クリアエステヴェール

マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール

カラーが「ナチュラル」「オークル」「ライトナチュラル」「ピンクナチュラル」「タンオークル」と5種類あるので自分の肌に合う色選びが可能です。

アヤナスBBクリーム

アヤナスBBクリーム※販売終了
敏感肌の方に向けて商品開発をしている商品なので、敏感肌の人でも安心して使用できるBBクリームです。
エイジングケアに気を使っている人のもおすすめ。

リペアファンデーション

リペアファンデーション

同ブランドから販売している「リベアジェル」という美容液を配合しているリキッドファンデーション。
100%天然由来、自社生産の無農薬栽培米を使用しており、原料にかなりこだわって作られています。

アテニア BBクリーム

アテニア BBクリーム

カラーは2色ですが、使いやすい色味。くすみの悩みもあり、肌を明るく見せたい!という方にはこちらがおすすめです。

シミが目立ち始める40代の方には、エイジングケアを重視する「アヤナスBBクリーム」や「リペアファンデーション」がおすすめです。
薬用のものを探している方は「薬用クリアエステヴェール」を。
自身の悩みや求めるものにあったものを選びましょう。

シミ隠しのメイク方法

シミ隠しのメイク方法
シミをカバーして、むらのない整った肌に仕上げるためのメイク方法をご紹介します。
ここではシミ隠しにおすすめなBBクリームを使ったシミ隠しの方法を紹介します。

BBクロームを使用したシミ隠しメイク
  1. BBクリームをパール粒大の量を目安に手のひらにとります
  2. 中指の第2関節ほどまでを使いBBクリームをとります
  3. 中指の先が目頭の下にあたるように、鼻筋横に指を当てワイパーのように目尻までスライドさせます
    中指で目の下の頬の部分をひと塗りしていく感じです
  4. 3でつけたBBクリームを中指を使用し、フェイスライやおでこに伸ばしていきます
    ※この時点で顔半分にBBクリームが塗れた状態です
  5. 手に残っているBBクリームを使い、2〜4までの作業をもう半分の顔に同じように塗っていきます
    ※残っていなければ、パール粒大の量をもう一度手に取り使用します
  6. 眉間や鼻筋、まぶたなどの細部になじませます
    ※まぶたは手に残っているBBクリームを少しだけのせスッとなじませます
  7. 最後にスポンジでムラをならすように肌を優しくおさえなじませて完成です!

最後にブラシやパフで薄くパウダーを重ねれば、崩れにくさが増しますので、仕上げにパウダーをプラスするといいでしょう。

また、BBクリームを使用するだけでは隠れないシミの場合はコンシーラーも使用していきます。

コンシーラーを使用したシミ隠しメイク
  1. 隠したいシミに2回り大きくコンシーラーをのせます
    この時使用するコンシーラーは地肌の色に近い明るさのクリームコンシーラーを使用します。
  2. コンシーラーをぼかす
    コンシーラーを塗った部分とその周りの肌がなじむように、コンシラーの周りを指で叩くようにしてぼかし、肌になじませます。
    この時、シミの部分には触れないようにしましょう!
  3. パウダーで定着
    少量のパウダーをスポンジにとり、コンシーラーをつけた部分を軽くおさえてなじませ、密着感をアップさせます。

コンシーラーは肌留まりのいいクリームタイプのコンシーラーか、それ以上の硬さのコンシーラーを使用しましょう。
肌の色に近いものを必ず選んでくださいね!

パウダリーファンデーションを使用する方は「コンシーラー+薄づきファンデーション」

パウダリーファンデーションを日頃使用していて、コンシーラーを使用したシミ隠しメイクをするという方は、コンシーラーは下地の後に使用するようにしてください。
仕上げのパウダーをのせる際にパウダリーファンデーションをオンしましょう。
オンするときも薄く重ね塗りすることを意識しましょう。
パウダーファンデーションをブラシにとり、一度手の甲で調整して肌へのせると薄くオンすることができると思いますので、厚塗りになってしまう方は試してみてください。

メイクのポイント

シミ隠しのメイク方法にはおさえておきたい、メイクのポイントがあります。

それが次の2点

  • BBクリームは少量を数回に分けてのせる
  • 薄く重ねる

BBクリームを使用したメイク方法を読んでいただきた方はお気づきかと思いますが、顔に数点置いていっきに塗っていく方法ではなく、中指にBBクリームをとり、肌に広げるという方法を紹介しました。
これが、少量を数回に分けてのせるというメイクポイントです。

BBクリームはカバー力も高いですが、油分も多めなので、一般のファンデーションより少量で仕上げるのがポイントになります。
BBクリームを使用したヨレが気になる方も、使いすぎが原因の場合がありますので、少量を数回に分けて使用することを意識してメイクをしてみてください。

次に「薄く重ねる」というポイントですが、BBクリームを使用するメイク方法でもコンシーラーを使用したメイク方法でも、仕上げにパウダーを使いますが、この時に薄く重ねるのがメイクポイントです。
決して厚塗りにならないようにしましょう。
パウダーも暑く塗りすぎるとムラが出て、整った肌には見えなくなりますので要注意です。

シミをカバーするときにプラスしたいメイクアイテム

ファンデーションだけではカバーしきれないシミを隠す時にプラスしたいのがコンシーラー。
もう1つ、プラスしたいアイテムが化粧下地です。
日中の化粧崩れを防ぐために皮脂をコントロールしてくれる化粧下地もご紹介します。

シミ隠しにおすすめのコンシーラー

資生堂 スポッツカバー ファウンデイション(ベースカラー)

生堂 スポッツカバー ファウンデイション

全体のファンデーションとしても使用でき、コンシーラーの役割もしてくれるというとても便利なアイテムです。

POLA(ポーラ)ミュゼル ノクターナル コンシーラー スティック

POLA ミュゼル スポッツコンシーラー

保湿成分が配合されたスティックタイプのコンシーラーです。
肌馴染みのいい2色展開で気になる部分をカバーするのにおすすめです。

日中の化粧崩れを防ぐために、皮脂をコントロールする化粧下地

アテニア スキンレタッチャー

アテニア スキンレタッチャー

オイルロック機能が皮脂を吸着し、汗や皮脂によるメイクヨレなんかを防いでくれる化粧下地です。
SPF25/PA+++なので、紫外線対策にもおすすめです。

資生堂 マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース UV

資生堂 マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース UV

肌の水分バランスと皮脂をコントロールする美肌センサー化粧下地。
さらっとした肌で1日を過ごしたい方にはコレ。

化粧下地もつけすぎるとメイク崩れの原因になってしまいますので、つけすぎには注意しましょう。

番外編:コンシーラー

水や汗にも強いコンシーラ

水や汗にも強いコンシーラーを探しているという方には、こちらがおすすめです。

カクシーラー

化粧でシミが隠れない失敗理由

化粧でシミが隠れない失敗理由
今まで化粧でシミを隠せなかった方の中には、メイク方法をみても今までやっていることと同じだなぁと思った方もいるかもしれません。
そんな方は、気づいていない失敗理由がメイク方法にあるはずです。
化粧でシミが隠せなかった原因を探っていきましょう。

メイクでシミが隠せない理由

  • シミはコンシーラーでカバーすると思っている
  • シミの部分のみにコンシーラーを塗っている
  • コンシーラーの色味を、肌の色と比較しないで使用している

まず、薄いシミはコンシーラーでカバーできますが、ある程度はファンデーションでカバーしていく必要があります。
コンシーラーはファンデーションでカバーできなかった際に、プラスで使用するアイテムだということをしっかりおさえておきましょう。

次に、コンシーラーをのせる範囲。
シミの2回り大きくコンシーラーをのせます。
使うコンシーラーはクリームタイプのものか、それ以上の硬さのものを使用しましょう。
スティックタイプや、ペンシルタイプなどです。
ペンシルタイプは乾燥しやすいので、乾燥するような部分には避けたほうがいいです。

最後に一番重要なのが、コンシーラーの「色味」です。
なんとなくコンシーラーを選んで使っているという方は、要注意です。
自分の肌に近い色の明るさを選ぶようにしてください。
シミカバーのメイクにもそうですが、クマを隠す時などに使用するコンシーラーも自分の肌に近い色を使用してメイクをしていきます。
コンシーラーの色味は大事ですので、肌色と比較して近いものを選んで使ってくださいね。

BBクリームとCCクリームの違い

BBクリームとCCクリームの違い
シミ隠しに効果的なBBクリームですが、皆さんはCCクリームというのを見たことがありますよね?
CCクリームを使用している方も多いと思いますが、シミ隠しにCCクリームは使えるのか?
そもそもBBクリームと何が違うのかについて少し紹介したいと思います。

BBクリームとは
「BB」は「Blemish(気になる部分)Balm(保護)」の略。
元々は傷跡を隠したり、肌を守ったりする目的で開発されたファンデーションのことなんです。
そのため、BBクリームは「ファンデーション+美容成分配合」という位置付け。
日焼け止めや下地、ファンデーションの役割をし、カバー力があります。
CCクリームとは
CCクリームは、「化粧下地+美容成分配合」という位置付け。
下地やカラーコントロールの役割をします。
ナチュラルな素肌感を演出したい時に使用します。

BBクリームと、CCクリームは実は全然違うもの。
BBクリームはしっかりと肌のシミなどをカバーしますが、CCは光でごまかすだけでファンデーションの役割はありませんので、シミ隠しには向いていません。
シミ隠しにはBBクリームがおすすめです。

季節ごとに変える必要は特にない

BBクリームの疑問で多いのは、季節ごとに変えたほうがいいのか?という疑問。
BBクリーム関しては特に季節ごとに変える必要はありません。

紫外線対策ができるBBクリームは、夏だけでいいんじゃないの?と思う方がいるかもしれませんが、紫外線対策は1年中行いたいもの。
肌トラブルのほとんどは紫外線が原因といっても過言ではないほどなんです。
BBクリームは季節を気にせず使用してOKですが、乾燥が気になる時期などは保湿ケアをしっかりする、といったように季節ごとでケアを変えるのは日頃のスキンケアの方だということを忘れないようにしてくださいね。

ファンデーションにはこだわる

ファンデーションにはこだわる
シミ隠しをしたいと思っている方は、ファンデーションにこだわりましょう。
選ぶポイントやシミ隠しにおすすめなファンデーションで紹介したように、カバー力の高いファンデーションにこだわってくださいね。

BBクリームは、ファンデーションの役割もし、紫外線対策にもおすすめ。
美容成分も配合されているので、自分の好みに合ったものを見つけてみてください。

プラスアイテムとして化粧下地も紹介しましたが、化粧下地は自分の肌質の悩みをケアするものとしてプラスしましょう。
シミをカバーしたい場合は、ファンデーションにこだわることをお忘れなく。

ファンデーションの特徴から自分の肌質に合ったものを

ファンデーションは、大きく分けて4つあります。

リキッドタイプ

リキッドタイプのファンデーション
水分と油分がバランスよくまざった乳化タイプのテクスチャー。

パウダリータイプ

パウダリータイプのファンデーション
皮脂や汗を吸う力が強め。
皮脂が多い人ほどキレイにのる。

クリームタイプ

クリームタイプのファンデーション
油の中に水分を抱え込む(W/O)など、深い保湿性を備える。カバー力は高め。

クリームコンパクトタイプ
(エマルジョンタイプ)

クリームコンパクトタイプ(エマルジョンタイプ)のファンデーション
リキッドとパウダリーの中間。
肌留まりがいいので重ねづけに便利。

シミ隠しにおすすめなのはクリームタイプのファンデーション

ファンデーションの中身は粉体と水分(保湿剤など)、油分のうるおい成分などでできています。
クリームタイプは「粉:うるおい」の割合が2:8。
深い保湿性を備えるのが一般的で、カバー力が高め。
反対にパウダリータイプの「粉:うるおい」の割合は9:1。
皮脂や汗などを吸う力が強めで、皮脂が多い肌の人ほどキレイにのります。

このように、ファンデーションの特徴を知っておくことで、自分の肌質に合うものが見つけられます。
シミ隠しにはクリームタイプがおすすめですが、自分の肌質クリームタイプのものが合わないようであれば、ファンデーションの特徴から合うものを探し、ファンデーションでカバーしきれないシミはコンシーラーを使用してカバーしていきましょう。

シミケアをプラスして素肌からキレイに

シミケアをプラスして素肌からキレイに
シミをカバーするためには、ファンデーションだけでなく日頃のスキンケアでもしっかりとケアをして、素肌からキレイにしていきましょう。

シミケアに必要なことは2点!

  • 美白化粧品は365日顔全体に使用する
  • ピーリング

※美白:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

シミケアには、まずメラニン対策!
シミは今まで浴びてきた紫外線の蓄積によってできているものがほとんどなので、季節に関係なく、美白化粧品でのケアは365日行うようにしましょう。
美白化粧品は、できてしまったシミが完全に消えるように作られているものではなく、予防を目的として開発されていますので、目立つ前に美白ケアを取り入れるようにしてください。

次に、ピーリング。
ピーリングは、長く続けることで肌全体のくすみやモヤモヤとしたシミのケアに有用です。
ターンオーバーをサポートし、メラニンの排泄にも役立ちますので、週に1回〜2回を目安に取り入れましょう。
ゴマージュなどのこするタイプは、肌への刺激が強く、逆効果になってしまいますので、ミルクやジェルで洗い流すものがおすすめです。

できてしまった目立つシミは、ファンデーションではカバーできても元どおりに戻すことが難しいので、どうしてもなんとかしたい方はレーザー治療なども検討してみてください。
レーザー治療に適しているシミとそうでないものがあるようなので、レーザー治療を検討してみるという方は、クリニックに相談してみましょう。

まとめ

シミがなかなか隠せなくて困っていた方は、ぜひ参考にしてみてください。
今使用しているベースメイクのアイテムを一度見直してみて、シミの対策を取ってみましょう。
また、メイクだけでなくスキンケアもプラスしてケアを続けていくと、本来の美しい肌がより引き立つと思います。
シミ隠しにおすすめのBBクリーム、ぜひ試してみてくださいね♪

 
シミ隠しに向いているファンデーションとは!?「選び方・使い方」徹底解説!

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