最近肌が《ザラザラ》していたり《ゴワゴワ》するなと感じることがありますか?
スキンケアはしているのに、急に肌の感じが変わったという方、その原因知っていますか?
《ザラザラ》や《ゴワゴワ》は時間が経てばなくなっていると思っていたら大間違いですよ?
あなたのザラゴワの原因は何か?どうケアすれば潤いのあるすべすべの肌に近づけるのかを今回は紹介します。
《ザラザラ》や《ゴワゴワ》をなくして、透明感のある健康な肌はどうやって作れるのか、気になる方はCHECKです!
なんで《ザラザラ・ゴワゴワ》に?
なぜ、肌がザラザラやゴワゴワになってしまうのか、その原因をまずは簡単に紹介します。
肌がザラザラする原因
肌がザラザラする原因は、脂性肌が引き起こす肌のトラブルです。
肌のキメが粗くなると、肌表面がザラザラしてきます。
ターンオーバーを正常に戻すようなケアが必要になります。
肌がゴワゴワする原因
肌の新陳代謝が乱れ、はがれるはずだった古い角質が剥がれずたまると、褐色がかった灰色に見え「くすみ」ます。
この時、肌はゴワゴワ、ザラザラします。
これはくすみの原因である、乾燥や血行不良、角質肥厚などが原因です。
ピーリングや酵素洗顔などで古い角質を取るケアが必要になります。
肌のキメや透明感が‥
肌のザラザラ・ゴワゴワは、簡単に説明をすると「くすみ」が原因か、もしくはターンオーバーが正常ではないかのどちらかです。
くすみがあると、肌のキメや透明感といったものから遠ざかってしまいます。
肌がゴワゴワしていると化粧水も入らない気がしてしまう。という方も多く、肌のザラザラ・ゴワゴワは何気に厄介な肌トラブルです。
しかし、簡単に説明したところでピンとこないという方も多いと思いますので、もう少し詳しく肌のザラザラ・ゴワゴワができるまでの要因を紹介していきます。
肌が硬くなっている?
肌がゴワゴワしている方は肌が硬く、くすんでみえます。
これは「角質肥厚ぐすみ」といって、最も多いタイプのくすみです。
ではどうしてくすみができるのでしょうか?
ザラザラ・ゴワゴワを引き起こす「くすみ」の原因
くすみの大きな原因は老化によるもの。
また、ターンオーバーの周期が遅くなり古い角質がたまって厚くなってしまうのが原因です。
ターンオーバーがなぜ肌のザラザラ・ゴワゴワを作るくすみの原因になるのか、ターンオーバーの仕組みについて少し詳しく説明したいと思います。
ターンオーバー
みずみずしく健やかな肌の状態を保つため、肌は入れ替わっています。
この細胞の入れ替わりがターンオーバーです。
このターンオーバーは、平均28日の周期で細胞の入れ替わりが起こります。
しかし個人差があり、30日の人もいれば35日周期の人もいます。
また、年齢を重ねると代謝が落ちるので、ターンオーバーは長くなっていくんです。
ただ、加齢によりターンオーバーが長くなるから仕方ないと諦めていると、みずみずしい健やかな肌からは遠ざかっていきます。
ターンオーバーは早すぎても遅すぎてもいけません。
ポイントは、個人の正常なサイクルを維持することが大切なんです。
ではなぜ早くても遅くてもいけないのか‥。
ターンオーバーが早いと
乾燥や摩擦、紫外線やケガなどで肌が傷ついてしまうと、傷ついた細胞を早く外に出そうとして、ターンオーバーが早まります。
ターンオーバーが早くなるとゴワゴワ肌になってしまいます。
ターンオーバーは遅いと
ターンオーバーが長くなると、虫刺されの跡が治りにくかったり、色素沈着を起こしやすくなるなどのデメリットが。
また、紫外線があたることで角質が厚くなったり、摩擦による炎症を起こしたりすればターンオーバーが乱れ、ターンオーバーを阻害すると肌は急激に老化へと進んでいきます。
ターンオーバーを正常な周期でおこなえるように働きかけ、肌が生まれ変わるサイクルを正常にすることでゴワゴワやザラザラした肌じゃなく、みずみずしい健やかな肌にケアしていくことができます。
ザラザラ・ゴワゴワした肌の対策として、またみずみずしい肌をキープするために、ターンオーバーのケアを取り入れることが大事です。
ではここでまとめておきましょう!
ターンオーバーが乱れる原因は次の8つ
- 乾燥
- 肌への摩擦(刺激)
- 紫外線
- 睡眠不足
- 加齢
- 血の巡りが悪い
- 不規則な生活
- タバコ
ターンオーバーが乱れることで、肌のザラザラやゴワゴワができる原因になりますので、正常にケアしていきましょう。
ケアの方法は後ほどまとめて紹介いたします。
ケア方法の前に、ターンオーバーが乱れる原因の1つでもあった「乾燥」
ターンオーバーが乱れることにつながるだけでなく、ゴワゴワ肌になる原因にもなり、色んな肌トラブルにも肌老化にもつながる「乾燥」は実はしっかりケアしないといけない問題なので、「乾燥」について少し説明をしたいと思います。
ゴワゴワ肌になる乾燥の原因
乾燥は誰にでも起こる肌悩みです。
乾燥した肌とは真逆の潤った肌は、肌トラブルにも強く、キメが細かく見た目にも美しいものですが、乾燥した肌はというとそうはいきませんね。
乾燥は外的要因の影響もありますが加齢による内的要因からも肌の乾燥を促します。
また、日本人は表皮が薄いので、乾燥しやすい肌なんです。
ザラザラ・ゴワゴワした肌になる要因にもなりますが、乾燥は他の肌トラブルにもつながりますので、なぜ乾燥すると肌に良くないのか、知っておくのはとても大切です。
肌の乾燥につながる要因として次の3つに注目
- 生活環境
- 紫外線
- 間違ったスキンケア
肌の乾燥の対策として、この3つに注目してみましょう。
今のあなたの日常の中で、この3つに問題がないか少し想像しながら、なぜこの3つが肌の乾燥につながるのか、1つずつ確認してみましょう。
乾燥の原因その1:生活環境
生活環境は、あなたの生活の中で触れるものや触っているもの、口に含むものなど全般をイメージしてください。
起きてから寝るまでの1日の生活の流れを想像して、次のものに当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
あなたはいくつ当てはまりますか?
- 食生活が乱れている
- 花粉症などのアレルギーがある
- 日焼けをしている
- エアコンやヒーターなど、乾燥している部屋にいるが対策をしていない
これらは全て肌の乾燥と関係してきます。
食生活やアレルギーなど、一見関係なさそうなものも肌の乾燥を助長する原因につながるんです。
乾燥の原因その2:紫外線
肌の一番の敵と言っても過言ではない「紫外線」
紫外線は肌へダメージを与えるので、肌への刺激しなります。
日焼けをすると肌がヒリヒリ痛みますよね?
その強い刺激をケアしないままでいると、肌が乾燥する原因になるんです。
また、紫外線は浴びた分が蓄積されるので一定量を超えるとシミにもつながりますので、将来シミに悩まされたくない方も、今からしっかりと対策を行いましょう。
肌が乾燥した状態になると、乾燥した肌はバリア機能が低下しているため、さらに紫外線からの肌ダメージを受けると、肌はどんどん乾燥していき負のスパイラルに陥るという悪循環にもつながるため、紫外線対策は常に意識する必要があります。
乾燥の原因その3:間違ったスキンケア
乾燥は間違ったスキンケアでも助長されます。
季節によって肌質が変わったり、生理周期などで肌が変化すると、日頃使っていたスキンケアが合わなくなることもしばしあります。
スキンケアを全く変えたことがない方は、自分のスキンケアが本当に肌に合っているのかを疑ってみる必要があります。
間違ったスキンケアの代表例
- 洗いすぎ
- 保湿のお手入れをしていない
- 刺激のあるクレンジングを使用している
肌がベタついているなと感じる方の場合、洗顔を1日に何回もする方がいますが、洗いすぎは逆効果です。
乾燥しているから、肌が乾燥から守ろうとベタついている可能性もありますので、「ベタつき=洗えていない」という考え方を少しだけ緩めましょう。
また、ベタつきが気になる方は、ベタつくからという理由から保湿ケアをあまりしていないのではありませんか?
一度保湿ケアをして様子を見て、ベタつきが減っていれば、それは乾燥していた証拠です。
さらに、刺激のあるクレンジングも肌への刺激が乾燥に影響するため、おすすめできません。
濃いメイクの方はメイクをしっかり落とすために、肌への刺激の強いオイルクレンジングを好んで使う方がいますが、肌の乾燥を感じている方はクレンジングへの対策も必要になります。
クレンジングを見直したい方は、クレンジングについて詳しくまとめた記事がありますので、そちらを参考にクレンジングの見直しを行ってみてください。
乾燥による肌トラブル
肌の乾燥をなぜそんなに気にする必要があるの?といまいちパッとしない方は、乾燥による肌トラブルを知れば、きっとケアしなきゃ!とお思うはずです。
乾燥が引き起こす肌トラブル
- ニキビ
- シワ
- シミ
特に悩みの多い肌トラブルをあげさせていただきましたが、バリア機能が低下したり、かゆみが出てきたり、ひび割れしたりと、乾燥は細かい肌トラブルもたくさん引き起こします。
また、乾燥することで肌が敏感肌になったり、くすんできたりとゴワゴワ肌の原因にもなりますので、肌を乾燥したままにしておくといいことは1つもありません。
もちろん、ターンオーバーを乱してしまう原因にもなりますので、肌が乾燥しないようにしていく必要がります。
では、悩みの種であるゴワゴワ・ザラザラの肌になる原因が理解できたところで、次はケアの方法を紹介していきたいと思います。
ザラザラ・ゴワゴワのケア方法
ザラザラ・ゴワゴワの肌の大きな原因はターンオーバーの乱れと乾燥、そして脂性肌のトラブルでザラザラしている可能性があります。
そのため、これらの原因に対してのケアをしていく必要があります。
肌がザラザラ・ゴワゴワしてきたら、美白化粧品でなんとかなると思っている方も多いようですが、そうはいきませんのでその点もしっかりと念頭においておきましょう。
ザラザラ・ゴワゴワの原因はそれぞれのくすみの原因に合わせた対策が必要になります。
1.「洗顔」で改善!
全てのケアはまず洗顔から始まります。
朝晩の2回の洗顔をすることをまず意識して初めてください。
朝はぬるま湯のみで洗顔をおこなう方がいますが、ぬるま湯だけでOKなのは脂性肌さん以外の肌質の方です。
脂性肌で肌がざらついている方は朝晩しっかりと洗顔をしましょう!
さっぱりと洗い上げるタイプの洗顔料が向いています。
ここで正しい洗顔方法も紹介しておきたいと思います。
正しい洗顔方法
- ぬるま湯で顔全体を洗う
- 洗顔料を泡立てる
- 皮脂の多い順から泡をのせていく
- Tゾーン→Uゾーン→目元の順番に泡をのせる
※泡を顔に乗せておく時間は30〜40秒 - ぬるま湯で洗い流す
泡をのせる順番って、意外と知らないですよね。
まずは何事も正しい洗顔の方法でスキンケアを行いましょう。
それと同時に、自分に合う洗顔料を見つけることも大事です。
洗顔料の選び方は詳しくまとめた記事がありますのでそちらを参考にしてみてください。
2.スキンケアでケアを
ザラザラ・ゴワゴワ肌のケア方法として、やはりスキンケアは欠かせません。
特に”保湿”のケアはとても重要です。
保湿ケアができておらず、肌が乾燥してしまうとニキビの原因にもなりますので、ニキビを新たに作らないように、また今あるニキビのケアもできるよう、ニキビケアも紹介したいと思います。
また、ターンオーバーを正常に戻すためのケアも重要ですので、こちらで紹介したいと思います。
ザラザラ・ゴワゴワ肌におすすめのスキンケアが今すぐ知りたいという方は、こちらのリンクから記事下のおすすめスキンケアをご覧ください。
スキンケアその1:保湿ケア
乾燥した肌は潤いをつくり出すことができないので、ゴワついて、見た目も美しくなくなってしまいます。
乾燥した肌にならないためには正しい保湿ケアが必要です。
そこで、正しい保湿ケアとはどんなものか、みなさんはご存知ですか?
正しい保湿ケアとは
保湿成分を肌に入れて、油性成分で閉じ込めること
つまりどういうことかというと、化粧水だけでは足りないということです。
保湿成分の配合された化粧水や美容液でしっかりとケアをした後は、油性成分(クリームなど)で皮脂膜を作り、しっかりと肌に蓋をして保湿成分を逃さないようにするのが正しい保湿ケアです。
保湿ケアの方法
- 保湿成分の配合された化粧水や美容液を使う
- クリームなどの油性成分で保湿成分を閉じ込める
では保湿成分とはいったいどういった成分を指すのか。
ここが保湿ケアのポイントです!
保湿成分と油性成分
- 保湿成分1:セラミド
- 保湿成分2:アミノ酸やヒアルロン酸
みなさん一度は聞いたことのあるセラミド!
ヒアルロン酸も有名ですよね。これらの保湿成分が有名なのは、肌に必要な成分だからです。
しっかりと補給して、その後は油性成分でしっかりと閉じ込めましょう。
また、油性成分はバリア機能を高めるために使用します。
クリームなどでケアをしましょう!
どのクリームがいいの?と悩んでしまうときは、乾燥以外の自分の肌悩みから選んでみるのがおすすめです。
肌の水分量をあげて、乾燥知らずな肌を目指していきましょう。
スキンケアその2:ニキビケア
肌が乾燥するとニキビにつながります。
また、角質が厚くなることでニキビができやすい状態にもなります。
そのため、ザラザラ・ゴワゴワ肌の人はニキビケアも同時に行なっていきましょう。
ニキビケアはまずは洗顔から。
洗顔については先述していますが、ニキビケアについての洗顔を紹介しておきたいと思います。
ニキビ予防の洗顔方法
朝 | 脂性肌 | 石けんで優しく洗う |
その他の肌質 | ぬるま湯で優しく洗う | |
夜 | ノーメイク |
石けんで優しく洗う
(日焼け止めを使用している場合はクレンジングをしましょう)
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軽いメイク
(フェイスパウダーやファンデーションを使用した程度)
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クリームやジェルタイプのクレンジングで落とし、洗顔料で洗う | |
濃いメイク
(リキッドファンデーション使用、落ちにくいアイメイク)
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アイメイクは専用のリムーバーで落とす。
オイルまたはリキッドタイプのグレンジングで落とし、洗顔料で洗う。
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ニキビケアのための保湿ケア
乾燥しているところは油分でフタをしましょう。
また、脂っぽいところは油分の多いクリームや乳液は避け、化粧水の後に保湿美容液をつけるケアをしましょう。
また、大人ニキビは女性ホルモンのバランスが乱れることでニキビができている可能性もあります。
大人になって突然ニキビができはじめたという方は、女性ホルモンが乱れていないかも考えるとよりGoodです。
女性ホルモンの乱れがニキビとなぜ関連するかを知りたい方は、詳しくまとめた記事がありますので、そちらを参考にしてみてください。
角質ケア
角質が厚くなることでニキビができやすい状態を作るため、適切な角質ケアを行いましょう。
そのために取り入れたいのが「ピーリング」
ピーリングで、古くなった皮膚の角質を除去し、ターンオーバーをサポートするケアを行いましょう。
ピーリングをすることで、毛穴に皮脂や角栓が詰まるのを防ぐため、ニキビ対策に適しています。
ただし!炎症を起こしているニキビがある場合には要注意です。
炎症を起こしているニキビには刺激が強いため、炎症が引いてからおこなうようにしましょう。
また、ピーリング剤を使用した後は肌が乾燥しやすくなりますので、保湿ケアをしっかりとおこなうことを忘れないようにしましょう。
スキンケアその3:ターンオーバーのケア
ターンオーバーを正常に戻すケアはザラザラ・ゴワゴワ肌のケアには大切なケアですが、ニキビケアやエイジングケアなど、ざまざまな肌トラブルの対策のためのケアにもなります。
ターンオーバーを今まであまり気にしていなかったという方は、これを機に日頃のケアにターンオーバーを意識したケアを取り入れてみてください。
ターンオーバーのケアには3つ方法があります。
いらなくなった角質を除去する3つのケア
- ゴマージュやスクラブ
- 角質ケア美容液(ピーリング)
- マッサージ他
3つ方法があるんですが、今回はこの中でもおすすめの「角質ケア美容液(ピーリング)」について説明したいと思います。
なぜ、ピーリングなのかというと、ゴマージュやスクラブは肌への刺激が懸念されるため、あまりおすすめしていません。
マッサージも、併用しておこなう分には効果が期待できると思いますがマッサージだけのケアで角質ケアは難しいので、ピーリングでのケアを紹介したいと思います。
角質ケア美容液(ピーリング)
フルーツ酸やグリコール酸などのピーリング成分をセルフでのケアでも安全なように濃度を調整して美容液にしているものが角質ケア美容液です。
フルーツ酸やグリコール酸のピーリング剤は美容医療でも使用されていますが、毎日セルフで使用するためには濃度を調整する必要があります。
このタイプのピーリングを使用する場合、必ずみて欲しいのが「毎日使用してもOK」なものであるかどうかと保湿成分が入っているものであるかの2点。
洗顔後や化粧水後に肌になじませたり、拭き取るだけのものもありますので、自分のスタイルにあったものを探してみてください。
3.生活習慣
ザラザラ・ゴワゴワ肌の最後のケア方法は「生活習慣」です。
生活週間を少し見直してみたり、肌に食材を積極的に摂って、身体の中からもケアをしていきましょう。
生活習慣で大事な4つのこと
生活習慣で基本的に意識をしたいのは次の4つのことです。
- 食事
- 運動
- 入浴
- 睡眠
食事:肌荒れの元になる糖質を控え、3食きちんと食べる
運動:無理なく続けられる運動をしましょう。朝夜のストレッチでもOK!
入浴:バスタイムはキレイになるためのチャンス!シャワーではなく入浴を。
睡眠:ターンオーバーに影響が出るので睡眠不足はNG!質の良い睡眠を。
気をつけたいポイントを意識して、生活習慣を少しだけ見直してみてください。
それに加え、おすすめの習慣も紹介しますので、美肌のためにもぜひ日頃の生活に取り入れてみてくださいね。
美しい肌を作るためのおすすめ習慣
朝 | 昼 | 夜 |
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乾燥対策におすすめの食材
アボカド 美肌食材の代表アボカド! 肌にハリ感をアップさせる栄養があり、食物繊維も豊富です。 |
くるみ 女性ホルモンを調整し、肌の炎症を抑制するオメガ3脂肪酸と《美肌のビタミン》ビオチンが。 |
サーモン 《食べる美容液》と呼ばれるほど、サーモンには潤いの元がたっぷり!アミノ酸と必須脂肪酸の両方が豊富。 |
味噌 みそ汁を毎日摂ることによって、肌の保湿力が高まり、化粧ノリが良くなるといった報告もあるようです。 |
オイル ビューティオイルは不足しがちな必須脂肪酸を摂取できます。中でもパンプキンシードオイルは注目の高いオイルです。 |
牡蠣 肌、爪、髪の材料となる亜鉛がダントツに含まれている食材。牡蠣には総合的な栄養素が豊富なのも魅力 |
パプリカ パプリカのビタミンCは加熱しても壊れにくく、手軽に美容成分を摂取できる食材。もっとも栄養価の高い、オレンジのパプリカがおすすめ。 |
納豆 シミを防ぐ効果のあるLーシステインは大豆製品に多く含まれています。納豆は発酵により、その栄養価が何倍にもなっている、優秀な美容食材です。 |
高野豆腐 豆腐はセラミドの材料となる必須脂肪酸が豊富に含まれていますが、高野豆腐は絹ごし豆腐の10倍のたんぱく質を含んでおり、特に栄養価の高い食材です。 |
ココア 女性が不足しがちな亜鉛や食物繊維などを含んでおり、抗酸化力の高い食材です。豆乳で割ってたんぱく質もチャージしながら飲むのがおすすめ。 |
キレイをプラスする栄養素
キレイをプラスする栄養素として知っておきたいのが「酵素」です。
酵素は消化や栄養の代謝を助ける働きがあり、健康や美容に欠かせない働きをする栄養素なんです。
加工食品が多い現代人には酵素は不足しがちなので、生のものや発酵食品を毎日食べるようにしたいところです。
しかし、食品で毎日摂るには無理があったり続かなかったり、時間がなかったりと、難しいこともありますよね。
そのためおすすめなのが酵素ドリンク。
酵素ドリンクなら、水や炭酸で割って飲んだり、ヨーグルトに入れたりと自分にあったスタイルで無理なく手軽に続けられることができます。
実際に顔ラブでも飲んでみておすすめしている2種類の酵素ドリンクを紹介しておきます。
ベルタ酵素
ピーチ味でかなり飲みやすいです。モンドセレクションを2年連続で受賞。
コラーゲンペプチドや馬プラセンタなど美肌に嬉しい栄養がたくさん入っています。
主にダイエット目的で人気があります。
ザラザラ・ゴワゴワ肌をケアするためのスキンケア
ケア方法で紹介した保湿成分もしっかりと配合されている、おすすめのスキンケアをご紹介します。
今回の肌悩みであるザラザラ・ゴワゴワ肌にはターンオーバーのケアも重要なので、ターンオーバーに注目して作られているエイジングケアのものを多くおすすめしています。
スキンケアに悩んでいた方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
DECENCIA アヤナス
敏感肌のためにスキンケアを開発しているDECENCIA化粧品。 20代〜50代まで幅広い年代に人気があります。乾燥ケアもしっかりでき、エイジングケアにもおすすめのスキンケアです。b.glen(ビーグレン)乾燥・保湿ケア
独自の浸透テクノロジー『QuSome』でが肌トラブルにアプローチし、肌本来の機能に働きかけて、肌の密度を高めます。 乾燥・保湿ケ以外にも肌トラブルに合わせて8つのシリーズを展開しています。KOSE 米肌
ライスパワーとセラミドの力で肌の潤い感を高めるスキンケアです。ライスパワーNo.11で自ら潤いを作り出す肌に導きます。ラ・ミューテ
『熟成ダマスクローズ』と『ナノ保湿成分』が配合されていて、肌本来の機能を高めるために開発された化粧品。女性ホルモンの働きにも注目して作られているので大人ニキビの対策にも◎
まとめ
ザラザラ・ゴワゴワの肌をなんとかしたい方は、まず自分の肌質の状態がどういった状況なのかを把握する必要があります。
脂性肌でのトラブルでザラザラしているのか、それともターンオーバーが乱れたり乾燥しているからゴワゴワしているのか。
肌がザラついたりゴワつくのは基本は顔がくすんでいるということです。
くすみの原因を見つけて、正しくケアしてあげれば、次第に健康で柔らかい肌を作ることができると思います。
ターンオーバーを正常にし、肌を乾燥からまもり、潤いを与えてザラザラ・ゴワゴワにならない柔らかい肌をキープできるように頑張りましょう!