肌が荒れてきた、ニキビができた‥
スキンケアをしなくちゃ!と思い、化粧水などを買いに出かけると、何を買っていいのか、どんな種類のスキンケアが自分にあっているのか困ったことはありませんか?
肌荒れの状態の次に、肌質がわからないとどんなスキンケアがあっているのか、どういうものを選んだらいいのかわからず、とりあえずのものを買って、こんな感じでいいかな?と、なんとなくでスキンケアをしてしまう。
でも、それで本当にいいのでしょうか?
いつまでたっても肌は綺麗になりません。
自分の肌質を知れば、正しいスキンケアができて健康な肌になれます!
とりあえず、高いものを使っていればどうにかなるだろう。
みんな使ってるからこれでいいかな。で終わりにしないで、一度自分の肌質を確かめてみませんか?
これから4つに分けれらる肌質について説明していきますが、まずは自分がどの肌質に近いのかチェックシートを見て判断してください。
そして、肌質の説明と一緒にその肌質とあったスキンケアの方法をご紹介していきます。
また肌質によって相性の差が出てくるクレンジングと洗顔についてはこちらの記事で紹介していますので、ぜひこちらも肌質をチェックし終えたら、参考にしてくださいね。
それではまずは、ご自身がどの肌質なのかチェックシートで確認してみてください。
自分の肌はどのタイプ?肌質チェック!
肌質は大きく4つに分類することができます。それが以下の4つです。
- ノーマルスキン(普通肌)
- オイリースキン(脂性肌)
- ドライスキン(乾性肌)
- インナードライスキン(乾燥性脂性肌)
ただし、最近ではこの4つのスキンタイプの他に「コンビネーションスキン(混合肌)」の方が多くなってきています。
混合肌ってよくCMなんかでも聞く言葉ですが、自分もそうかも?と不安になる方も多いと思いますので、混合肌も含めた5つのチェックリストをご用意しました。
チェックリストの項目にあてはまるものが多いものが自分の肌質になります。
自分はどの肌質なのかまずはご自身でチェックしてみましょう。
※多く該当する方はノーマルスキン
※多く該当する方はオイリースキン
※多く該当する方はドライスキン
※多く該当する方はインナードライスキン
※多く該当する方はコンビネーションスキン
自分の肌質から、どんなスキンケアがおすすめかを教えてくれる「オルビスのスキンケアチェック」なら、自分にあったスキンケア商品のサンプルがもらえる嬉しい特典が付いていますので、こちらも試しにチェックしてみてはいかがでしょうか?
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肌質別の特徴とお手入れポイント
ノーマルスキン(普通肌)
- 肌トラブルを起こしにくい
- べたつかない程度の皮脂量がある
- 肌はみずみずしくしっとりしている
オイリースキン(脂性肌)
- 洗顔後、肌表面にすぐに皮脂が浮いてくる
- 見た目がテカっている
- 毛穴が開きやすい
- 肌が少し硬かったり、ゴワついている
- 朝起きたときに、肌がベタついている
- 昼休みに化粧直しをせずにはいられない
ドライスキン(乾性肌)
- 洗顔の後、何もつけないでいると肌がつっぱる
- 朝起きた時にカサついている
- 肌を少しひっかいただけで赤くなる
- 小ジワが目立つ
- キメが細かい
- ニキビになりにくい
インナードライスキン(乾燥性脂性肌)
- 洗顔直後はカサつく
- 洗顔後、少し時間が経つとベタつく
- 毛穴が開きやすい
- 肌にハリ感がなく、細かいシワが多い
- ニキビができやすい
- ベタつくケアは嫌い
コンビネーションスキン(混合肌)
- Tゾーンはベタつくのに口、目、頬の周りは乾く
- 30歳すぎから、あごやフェイスラインがあぶらっぽい
- 胸元、背中の中央などの皮脂の多い部分にニキビができる
ご自身がどのタイプの肌質かチェック出来ましたか?
お手入れのポイントも合わせて確認してみてくださいね☆
最近は”スキンケアのしすぎが良くない”というのも良く耳にしますが、これは肌質がわからなかったり勘違いをしている上での言葉だと思います。
保湿などの成分が良さそうだなぁ〜、とりあえずたくさんつけたら大丈夫!と、間違ったスキンケアをしている人が多いので、スキンケアをしすぎるのは良くないと言っているんじゃなかいかなと思います。
だって、オイリースキンの方が油分たっぷりの美容液やクリームを使っていたら健康肌になるわけないですよね;
肌質を知ることは本当に重要なことなので、皆さんもチェックリスト活用して正しいスキンケアをしてほしいと思います♪
肌質は変えられる!
肌質がわかったところで、改善のヒントをもう少しだけ説明しようと思います。
肌質は遺伝的な要素もありますが、年齢、食事、スキンケアなどの要素も大きく関わっています。
肌質を決めるものは、次のようなものが影響してきます。
- 性別
- ホルモン
- 年齢
- 体温
- 食事
- 気温
- 生体リズム
- 睡眠
- 運動
- スキンケア
また、気温や湿度といった外的要因にも反応しやすいため、夏と冬で肌質が変わります。
しかし、この反応に柔軟に対応できれば、トラブルのない肌でいられるのです。
そして肌の要素で押さえておきたいのが「皮脂量」と「水分保持能力」です。
お手入れのポイントで、さらっと出てきていましたが、肌質は皮脂量と水分保持能力のバランスで決まります。
皮脂量は、量によってベタつきやカサつきを起こしますが、水分を逃さず守るという役割があり、水分保持能力は肌が潤いを生み出し、保持する力があります。
この2大要素をしっかりと押さえて、自分の肌質を知った上でスキンケアをすることが大事になってきます。
チェックリストで自分の肌質を知った上で、自分にあったスキンケアをすれば、肌質は変わっていきます。
そして、上で紹介したような食事や運動などの要素もしっかりと取り入れて全てのバランスも整えていけたら、少しのことでは揺らがない肌を手に入れることも夢ではなくなりますので、本気になれば肌質は変えられる!ということを忘れないでくださいね♪
肌に影響する外的要因と内的要因について、もっと詳しく知りたい方は別の記事で紹介していますのでこちらをご覧ください。