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意外と知らない人が多い?20代にできる大人ニキビの原因と正しいケアの方法

意外と知らない人が多い?20代にできる大人ニキビの原因と正しいケアの方法 | 顔ラブ

20歳を過ぎても残っているニキビや、大人になってからできたニキビに悩んでいる方、跡がなかなか治らなかったり、ニキビが繰り返しできて途方に暮れていませんか?

今のケアに問題があるか、ついついスキンケアをサボっているのか、もしかしたらやりすぎなのかも!?
ニキビができる原因と正しいケア方法を知れば、そのニキビの悩みも少し軽くなるかもしれません。

なぜできるの?大人ニキビの原因

20代からの大人ニキビができる原因
大人ニキビに悩んでいる方はまず、なぜそのニキビができているのかの原因を確認しましょう。
大人ニキビの原因には次のようなものが考えられます。

大人ニキビになる要因

  • ホルモンバランスの乱れ
  • 肌の乾燥
  • ストレス
  • 食生活の乱れ
  • 睡眠不足
  • タバコなどなら受ける活性酸素

一見、肌の乾燥でニキビができるイメージはありませんよね。
睡眠不足や、ストレスなども直接結びつくようなイメージがありません。
でも、20歳以降の大人ニキビの原因につながってくる事を忘れてはいけません。
今抱えている、大人ニキビの要因になっているものがある方は、しっかりとケアをしていきましょう。

ではどのようなケアが必要なのか、それぞれ紹介していきます。

大人ニキビのケア

スキンケア
大人ニキビの原因がわかったところで、自身の普段の生活からどれが原因になっているか大方見当がついていると思いますが、ケアの方法を見ながらここが足りなかったのかもしれないと、もっと気づく点も多いと思います。

それぞれのオススメのケアの方法を紹介していきますので、ニキビに悩んでいる方は順に確認してニキビケアに役立ててください。

「毛穴詰まり」の改善

ニキビの原因はズバリ「毛穴詰まり」にあります。
ストレスや睡眠不足などをニキビの原因にあげましたが、それも全て毛穴をふさいでしまうことに繋がってきます。
では、どうやって毛穴詰まりを改善していけばいいのか。

毛穴詰まりのオススメケアは次の4つ

  1. ゴマージュやピーリングを行う
  2. 洗顔を見直す
  3. ビタミンB2、ビタミンB6のサプリメントをプラス
  4. ニキビ専用コスメを使う

おすすめのケアを4つ紹介しましたが、実は何も考えずに全て行うのはちょっと危険です。
一番、考えて行わないといけないのが、ゴマージュやピーリングのケアです。
ピーリングですが、毛穴詰まりを起こしている毛穴は、角質が厚くなり皮膚も硬くなっている状態なので、肌を柔らかくするためにもピーリングを行い、古い角質を取り除く必要がありますが、ニキビに悩んでいる人は毛穴だけ考えていてはダメですよね。
ニキビに気を使ったケアをする必要があります。

ニキビを遠ざけるためには、実は適度な角質は必要なんです。
夏は角質が厚くなりニキビができやすい時期ですが、逆に冬が近づくと角質が薄くなり肌が乱れるとニキビができやすい状態になります。
これを踏まえた上で、角質が厚くなってきている時で、ニキビの炎症が治まっている時を見計らってピーリングを行う必要があります。

ピーリングはターンオーバーを促すためにも必要なので、ニキビに悩んでいる方も毛穴に悩んでいる方にもおすすめなので日頃のケアに取り入れてほしいのですが、ニキビ対策としてのケアで考えて取り組むのであれば、毎日の肌の状態を確認しから行うよう注意してくださいね。

肌の乾燥はダメ

なぜ、肌が乾燥することでニキビができるの?と思う方も多いと思います。
乾燥がニキビの原因になる事を見逃している人も多いと思いますが、ちょっと考えて見てください。

エアコンがついている部屋にいる時に、特に暑くもなく寒くもないという状況なのに、顔がやけにベタついていることはありませんか?
実はこれ、肌のセンサーが乾燥している事を察知して皮脂を分泌させようと頑張っている状態なのです。
乾燥は過剰な皮脂分泌につながる事を覚えておきましょう!

この過剰に分泌された皮脂が原因で毛穴がつまり、ニキビの要因になってしまいます。
べたついているのを感じたら、あぶらとり紙で皮脂を取りのぞき、そもそも肌が乾燥している状態を作らないよう保湿ケアをするなどして、肌を乾燥させないようにすることもニキビケアには大事なポイントです。

ホルモンバランス

大人ニキビのほとんどの原因はホルモンバランスの乱れからくるニキビが多いようです。
ホルモンバランスが乱れる主な要因として考えられるのは「食生活の乱れ」「ストレス」「睡眠不足」が考えられます。
最近の生活を振り返ってみて、思い当たることはありませんか?

特に睡眠不足は肌の免疫の低下を招くことにつながるので、”ニキビが大きく、腫れやすくなる”という状況を自分で作ってしまいます。

また、生理前にニキビができる人も多いと思いますが、これは体のリズムによりできるものなので、慌てずに自然に治るまで悪化させないようにしましょう。

生理周期を活用したニキビケアもありますので、そちらも知りたい!という方は、別の記事で詳しくまとめていますのでそちらをご覧になってください。
→月経周期を活用したニキビケア

ターンオーバー

ターンオーバー
「毛穴詰まり」の改善でも紹介しましたが、ターンオーバーを促すことはニキビケアにはとても重要です。

ピーリングを行い、古くなった角質を取り除き、肌の再生を促してあげることはとても大切なんです。
肌のターンオーバーを正常に戻すよう働きかけ、毛穴に皮脂や角栓が詰まるのを防ぐことでニキビケアにつながります。

ただし、ピーリングをする時は肌の状態を見ておこなってくださいね。
ニキビが炎症して痛みがある時は、いくらターンオーバーを促したいからといって、無理にやるのは禁物です。
ニキビを早くどうにかしたいという気持ちはすごくよくわかりますが、焦っても何もいいことはありません。

ニキビに悩む人にオススメの成分とスキンケア

大人ニキビのための化粧品

ニキビケアに悩んでいる人は、まず洗顔を見直す必要があります。
そして次に大事なのが日頃のスキンケアです。
どういった洗顔を使えばいいのか、どんなスキンケアがいいのかをご紹介していきます。

洗顔料・石鹸

まずニキビが多い人は洗顔を見直してみましょう。
もともとニキビができやすい方というのは、ニキビ菌の量が多いと言われているそうです。
ニキビ菌を過剰に繁殖させないためにも、自分の肌タイプに合う洗顔料で丁寧に顔を洗いましょう。
→肌質を知りたい方はこちら

肌質を知って、それぞれにあった洗顔料を使うのが一番いいのですが、ニキビケアでは石鹸タイプのものが割とよく進められているようです。
石鹸タイプはどの肌質のタイプにも使用できますので、特にこだわらないという方は石鹸タイプの洗顔を試してみても良いと思います。
ただ、泡だてネットを使って泡を作り、その泡で顔をあわうようにしてくださいね!

化粧水・美容液

ニキビケアのために使いたい化粧水の特徴と美容液の特徴を紹介したいと思います。
化粧水、普段どんなものを使用していますか?
化粧水を選ぶときに押さえておきたいポイントや、化粧水の成分などをまとめましたので、自分の持っているものと見比べたり、これから化粧水の購入を考えているという方は、商品を選ぶときの参考にしていただければと思います。

【大人ニキビの化粧水の選び方】

  • しっとり保湿タイプ
  • ノンコメドジェニック
  • 皮脂を取りすぎないタイプ
  • アルコールが多く含まれないタイプ

化粧水を選ぶ際は、上の4つのポイントに当てはまるものを選ぶといいと思います。
「ノンコメドジェニック」って何?と思う方も多いと思いますので、簡単に説明させていただきます。

ノンコメドジェニックとは

ニキビの元であるコメド(角栓)ができにくいということを確認している化粧品のこと。
生理周期関係なく、ニキビができやすい人にはオススメの化粧品です。

ちなみに、ノンコメドジェニックの化粧品って?と思う方も多いと思いますので、1つ例を紹介しておきます。

ニキビケアの中では人気の商品なので知っている方も多いかと思います。
初めて使ってみようかなと思っている方は、トライアルもあるようなのでトライアルから試してみるといいと思います。

では次に、ニキビ向け化粧水に含まれている成分の紹介をしたいと思います。
手元の化粧品に含まれてるか確認してみたり、化粧水を購入しようと思っている方は、紹介している成分が入っているか確かめながら購入する際に役立ててください。

【大人ニキビの化粧水の成分】

  • グリチルリチン酸(グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸2k)
  • サリチル酸
  • トコフェロール(ビタミンE)
  • ビタミンC誘導体
  • パントテン酸(ビタミンB)・ナイアシンアミド(ビタミンB3)

グリチルリチン酸は赤ニキビのような炎症を伴うタイプのニキビに対してオススメされているようです。赤ニキビの方は、この成分が入っているかチェックしてみてください。
そのほかの成分に関しては、角質を除去する役割をしたり、ターンオーバーのサポートをしたりする成分たちです。

ビタミンC誘導体は、肌トラブルのケアではよく登場しますので、覚えておいて損はないと思います。
ビタミンC誘導体を売りにしている化粧品は例えばこのようなものがあります。

乳液

乾燥が原因でニキビにつながっている可能性もありますので、保湿ケアはしっかりしておきたいところ。
顔全体に乳液を使ってしまうと、肌質によってはニキビができやすくしてしまう可能性もありますので、乳液をつける時はつけるポイントがあります。

乳液を使用する時の2つのポイント

  1. 乾燥しがちなところだけ、油分でフタをする
  2. ニキビがすでにできているところ+脂っぽいところは保湿のみに

この2つのポイントを押さえて乳液を使用してください。
顔全体に乳液を使用するというよりは、乾燥している箇所だけにしようするようにしましょう。
乳液の後にクリームを使うとなおGoodです!

また、すでにできてしまっているニキビの箇所と脂っぽく感じるところは保湿美容液をつけるようにします。
脂っぽいとろこに乳液やクリームは使わないようにしましょう。

乾燥は肌に良くないので、べたつくのが嫌だから乳液やクリームは使用しないという方も実際に多いと思いますが、顔全体に塗らなければベタつきも気にならなくなると思います。
ベタつく箇所があると思ったら、次回からその部分は外して使用するようにすればOK!
乳液とクリームは部分使いをして上手にケアしていきましょう。

クレンジング

ニキビのケアで大事なことは、とにかく肌を清潔に保つことです。
お化粧をしたまま寝てしまったり、クレンジングをせずに洗顔でメイクも落とすという人は要注意!
ニキビをもっとひどくさせてしまう可能性があります。

毛穴を詰まらせないのもニキビケアには大事なことなので、クリームやジェルタイプのクレンジングでしっかりと洗い流し、ポイントメイクは専用のクレンジングを使って、メイクをきちんとオフしましょう。
オイルクレンジングは毛穴ケアを考えるとあまりオススメしないのと、ニキビができて炎症がある人には刺激が強いかもしれませんので、使用する時は注意を。

しっかりとした濃いメイクをしていない限り、オイルクレンジングじゃなきゃいけない理由もありませんので、使用するクレンジングも一度見直してみてくださいね。

大人ニキビに悩む男性の方へ

大人ニキビに悩んでいる男性の方は、女性用のニキビケア化粧品ではなかなか変化を感じられない場合があります。
男性と女性では皮脂の分泌量が違うので、女性用に開発されたものではカバーできないこともあります。
男性は毎日髭を剃ると思いますが、その時に菌が毛穴に侵入して炎症を起こし、赤く腫れたニキビの原因になったりと、女性とはケアの内容が少し変わってきますよね。

なので、男性は男性用に開発されたニキビケア化粧品を使いましょう!
乾燥が肌に悪いことや、洗顔のしすぎ、毛穴の詰まりなど、ニキビになる仕組みは男女ともに変わらないんですが、ケア商品を変える必要があることを念頭に置いて、男性用のものを使用しましょう。

まれに、男性も女性も使用できるものや、男性の肌質によっても女性用化粧品でもよかったりします。
肌が弱い方などは女性用化粧品の方が合っていることもありますので、自分の肌質をしっかりと把握した上でニキビケアをしていきましょう。

間違ったケア方法に気をつけよう!

ニキビケアでやってはいけないこと

ニキビケアは、間違ったケアをしないように気をつけましょう。
無意識に行なっているかもしれないので、一緒に確認してみましょう。

次にあげるケアは、ニキビケアとしてはおすすめできません。

  • 洗顔を毎日3回以上している
  • ベタつくのが嫌だから乳液やクリームは使用しない
  • ニキビができたらつぶす
  • 顔まわりをよく触ってニキビができていないか確認する
  • 化粧パフ・ブラシ・スポンジをあまり洗わない

無意識にしてしまっているものがある方は、気をつけましょうね。
洗顔はしすぎると適度に残して起きたい皮脂を落としすぎてしまうので、朝晩の合計2回までの洗顔にしましょう。
肌が乾燥することでニキビにつながることもあるので、肌が乾燥している部分には乳液やクリームで保湿ケアはしておきましょうね。

絶対にダメなのは、ニキビをつぶすこと!これは絶対にやめましょう。
あと、顔に直接触れるパフなどのメイクアイテムを清潔に保つこともニキビケアに大切なことです。
定期的に洗って清潔に保つことや、予備を用意しておくなどの対策を考えてみましょう。

大人ニキビにはできやすいタイミングがある?

大人ニキビのできやすいタイミングは、次のような時です。

  • 生理前
  • 環境の変化などでストレスを感じたり、睡眠不足などで生活習慣が乱れている時
  • 夏や冬の肌の変化が感じられる時期

夏や冬は肌の角質に変化がある時期でどちらもニキビができやすくなります。
ストレスや睡眠不足、生理前などで体の変化が起こることでもニキビができやすくなります。

ニキビができやすい時期を知っていると、あれが良くなかったのかもとか、生理前だからだなと、冷静に考えられるようになり、焦らずに適切なケアができるようになれると思います。

10代のニキビと20代からの大人ニキビの違い

ここで10代と20代からのニキビの特徴の違いを紹介しておきたいと思います。

10代のニキビの特徴

10代のニキビの特徴
特徴

  • おでこや鼻にニキビができる
  • ホルモンバランスが整ってくると落ち着く

10代のニキビはホルモンバランスの変化が大きな原因です。
また、運動して汗をかいた後などに洗顔をしなかったり、スナック菓子を食べすぎると悪化することもあります。

20代〜40代のニキビの特徴

20〜40代のニキビの特徴

特徴

  • 口まわりやあごなどのフェイスラインやUゾーンにニキビができることが多い
  • 同じ場所に繰り返しできるケースも

20代からのニキビは毛穴に皮脂が詰まることが直接の原因ですが、寝不足やストレスもニキビに影響するので、転職など環境の変化でも発症しやすいのが特徴です。

大人ニキビは10代と比べやはり、大人だから故の理由でニキビができているんですね。
ストレス溜めていませんか?睡眠は十分にとれていますか?
ここぞという時に頑張らなくちゃいけないのはわかりますが、もしあなたの肌にニキビがあって、そのニキビを気にしているのであれば、まずはリラックスして自分を大切にすることも忘れないでくださいね。

また、10代のお子さんがいる方であれば10代のニキビと20代からのニキビの特徴を把握して適切なアドバイスをしてあげてください。
そして20代になったとき、ニキビのことで悩んでいたら、ケアの方法を教えてあげてくださいね。

大人ニキビって?

大人ニキビの原因とケアの方法を紹介しましたが、ここからは大人ニキビについて、より詳しく紹介していきたいと思います。

10代のニキビと20代からのニキビの違いでも簡単に特徴など紹介しましたが、大人ニキビは口まわりやあごなどのフェイスラインやUゾーンにできる特徴があります。
しかし、それ以外にも首などにできる人もいます。
イラストでニキビができる場所を確認してみてください。

20代からの大人ニキビができる箇所

大人ニキビの特徴

大人ニキビの特徴は口まわりやあごのふぇいすらいんやUゾーンにできることは紹介しましたが、厄介な特徴が他にあります。

その特徴が次の2点です

  1. 繰り返しできる
  2. 跡が残りやすい

同じ場所に繰り返しケースがあることと、跡が残りやすいという特徴も大人ニキビにはありますので、しっかりとケアをしていきましょう。

大人ニキビといってもニキビには種類があります。
ニキビの種類について次で詳しく紹介していきますね。

大人ニキビの種類

みなさんが悩んでいるニキビの種類はどれでしょうか?
それぞれのニキビのとくちょと、その対策について詳しく紹介していきます。

白ニキビ

白ニキビは痛みはありません。
皮脂が毛穴の中に詰まり、ニキビ菌が繁殖すると肌の表面がプツプツとした状態になります。
これが白ニキビです。

白ニキビの対策
白ニキビができてしまったら、肌を清潔に保つことを心がけましょう。
まずはピーリング効果のある洗顔料を取り入れるのがおすすめです。
乾燥が気になる人は、ニキビができている部分にだけピーリング効果のある洗顔料を使うようにしてみてください。
洗顔料を泡立てて、ニキビ部分に泡をのせて洗い流してください。

黒ニキビ

黒ニキビは白ニキビにうぶ毛や汚れが混ざったり、皮脂が酸化すると黒ニキビになります。
白ニキビと同様で炎症しているわけではないので痛みはありません。

黒ニキビの対策
黒ニキビは、白ニキビのケアと基本的に同じですが、ビタミンC入り(ビタミンC誘導体配合)の化粧品をプラスしてケアしていきましょう。
ビタミンC入りの化粧品は使い続けることでニキビができにくくなる肌にケアしていけると言われていますので、長く使い続けるのがおすすめです。

赤ニキビ

毛穴の中で増殖したニキビ菌が炎症を起こしてしまうと赤ニキビになります。
赤ニキビはニキビ菌と戦っている状態です。
ニキビ菌と戦っている最中にムリにつぶしてしまうと、炎症が広がったりニキビ跡になる原因になるので、つぶしてしまわないように注意しましょう。
悪化させないことが第一です。

赤ニキビの対策
赤ニキビは炎症を起こしている状態なので、肌に刺激を与えることは極力避けましょう。
まずは、可能であればメイクをやめること。ニキビ菌は空気を嫌うので、ファンデーションを塗らずに過ごす日を作ってみてください。
ファンデーションを塗らなければクレンジングをしなくてよくなるので、クレンジングでの刺激も抑えることができ、肌への刺激を減らすことができます。もし、炎症がひどい場合は皮膚科に行きましょう。

黄ニキビ

黄ニキビは、ニキビ菌と戦った後の状態です。
黄色い膿のような状態になります。
黄ニキビはしっかりとケアをしないと凹んだクレーター状のニキビ後を残すことがありますので要注意です。

黄ニキビの対策
黄ニキビは赤ニキビと同じケアに加え、ピーリングを取り入れレチノール入の化粧品でケアして行くのがおすすめです。ただし、クレーター状になってしまった深いニキビ跡はスキンケアではどうにもできないので、本気でどうにかしたい!と思っている方は、美容医療の力を借りるしかありません。
クレーター状になる前に、しっかりとケアをしてニキビになりにくい肌に育てていきましょう。

ニキビ跡

4種類のニキビの他に、ニキビ跡という言葉を耳にしたことはありませんか?
ニキビ跡は改善するのがすごく難しいんです。
なので、ニキビの予防が大切になります。

ニキビ跡の原因としては次の2つが挙げられます。

  • 色素沈着
  • クレーター状

色素沈着は、シミのようなニキビ跡になり、クレーター状になるとスキンケアではどうにもできなくなります。
ニキビ跡になりたくなかったら、ニキビ予防のケアを毎日しっかりと行っていきましょうね。

そばかすがなんだか気になってきた

色素沈着のニキビ跡なのか、その人の肌の状態で異なりますが、ニキビが頻繁にできている箇所にそばかすのようなものができている気がする‥と思う方は、ビタミンC誘導体が配合された化粧品を使ってケアしていきましょう。

毛穴が目立ってきているのがそばかすの様に見えているだけかもしれませんので、そういった場合にもビタミンC誘導体が配合されている化粧品はおすすめです。

また、美白有効成分の入った化粧品を使うこともGood!
ただし、刺激が強いものはニキビの種類によっては良くありませんので、注意しましょう。
普段から使用しているものがなくて困っている方は顔ラブおすすめの「サエル」を検討してみてください。

大人ニキビを繰り返さないために必要な5つのこと

大人ニキビの特徴として、繰り返し同じ箇所にできるケースがあると紹介しましたが、そうならないために気をつけておきたいポイントをチェックしておきましょう。

大人ニキビを繰り返さないために押さえておきたい5つのこと

  • 紫外線対策
  • 十分な睡眠
  • 食事のポイントは「たんぱく質」&「ビタミン」
  • 適度な運動
  • ストレスをためない

どれもニキビ対策には欠かせないポイントです。中でも睡眠不足と食事は最も大事なポイント。
食事で気をつけたいことは、「ビタミンを補給すること」と「炭水化物や脂肪を控える」ということ。
でも、ストレスもニキビには敵です。
あまり神経質になりすぎてストレスにつながらない様に、できるものから少しずつ取り入れてケアしていきましょう!

ニキビ対策で積極的にとっておきたいビタミン類(食材)と逆に控えたい食材を紹介しておきます。

食事で積極的に摂りたいビタミン類

オレンジ
  • 緑黄色野菜
  • 食物繊維
  • フルーツ(ビタミンC)
  • うなぎ
  • かぼちゃ
  • 納豆

逆に控えたいものは「刺激物」や「油脂の多いもの」

  • カフェイン(コーヒー)
  • チョコレート
  • スパイシーなもの
  • 生クリーム
  • 白砂糖
  • 脂の多いもの
刺激物や油脂の多いものが好きな方は、日頃から少し控えてみることで改善されるかもしれません。
ニキビができてしまった時は、悪化させないためにも控えたい食材は少し我慢してみてください。
どうしても大好きで食べたい!という方は、ニキビができている間は食べるのを先送りにして、改善されたらご褒美に食べる様にしてみましょう。
ただし、そのご褒美の際にくれぐれも食べ過ぎには注意ですよ。

大人ニキビに悩む人のメイクの方法

オイリー肌のメイクのポイント
20代からの大人ニキビは、メイクが必要になる頃ですよね。
赤ニキビのような炎症を起こしているニキビの時は、メイクをやめる日も必要ですが、そうは知っていてもずっとメイクをしないわけにはいきませんよね。

なので、ニキビをカバーする時に役に立つメイク方法を紹介したいと思います。

ベースメイクを重視!コンシーラーブラシを使う

メイクのポイントは、ベースメイクにあります。
ニキビをメイクで隠したいと思うのであれば、コンシーラーブラシを使用しましょう。
ニキビがある部分は肌がぷくっと出ているので、その凸感をなくしていく必要があります。

【メイク方法】

  1. ニキビの上に、ニキビより2まわり大きめにコンシーラーをのせる
  2. コンシーラーブラシでニキビの隣の肌との境目をできるだけなだらかになるようにします
  3. パウダーで表面を軽くおさえたら完成!

ニキビをメイクで隠したいと考えている方は試してみてくださいね。
使用するコンシーラーですが、ニキビケアの化粧品によく配合されている成分から、おすすめなものを2点ピックアップしてみましたので、コンシーラーの購入を考えている方は参考にしていただければと思います。

おすすめコンシーラー

特に深刻な場合は医師に相談しよう

大人ニキビの原因や特徴、ケアの方法を紹介してきましたが、本当に深刻な場合は皮膚科に行って医師に相談してみましょう。

特に赤ニキビなどの炎症をしているニキビが数多くあったり、黄ニキビまで進行していたり、自分ではもうどうにもならないなと思う深刻なケースを抱えている場合は早めに相談に行きましょう。
医者でも見せるのは恥ずかしいと思っている方もいると思いますが、思い切って医師に相談してください。

お医者さんは患者さんを診ているだけなので、恥ずかしがる必要はありません。
むしろ、なんで早く来なかったの!?と、怒られるくらい心配してくれます。
深刻な場合は医師に相談しましょうね。

まとめ

大人ニキビになっても、正しいスキンケアで肌を少しずつ健康肌に近づけることはできると思います。
ずっとニキビに悩まされている、という方は時間がかかると思いますが諦めないで根気よくケアを続けていきましょう!
自分のニキビの原因と種類などの知識をつければ、ケアの方法がわかるだけでなく、気持ちも少し楽になると思います。

大人ニキビ向けの基礎化粧品やメイクの時に役立つコンシーラーなどの紹介もしましたので、日頃のスキンケアにぜひ取り入れてみてください。

皆さんが自分の顔をもっと好きになれるようにこれからも役立つ情報を配信していきますので、一緒に頑張りましょう♪

 
意外と知らない人が多い?20代にできる大人ニキビの原因と正しいケアの方法 | 顔ラブ

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